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トッカン 最終回 感想 [トッカン]

トッカン最終回(第10話/視聴率10.6%)「コンビは解散!?辞めないで!毒舌上司は私が守る」の感想(あらすじネタバレ含む)です
井上真央主演でその他キャストは極めて地味(低コスト?)で揃えたドラマでしたが、
キャストは地味で低コストにも関わらず質の高いドラマだったと素直に称賛できる良いドラマでした


やっぱりこの「トッカン」というドラマの「スパイス」は「トッカン」こと鏡雅愛を演じた北村有起哉でしょう
あの圧倒的な存在感と鈴宮の四苦八苦ぶりのコントラストがこのドラマの魅力だったんじゃないかなと思います
とにかく北村有起哉の存在感と演技力が良かった
長身でイケメンでカッコいいし
ドラマのナレーションも担当していることからも、
声も良く通る低温ボイスで、
いわゆる「モテ声」ってやつでしょうね
声優としても需要ありそう


彼自身は舞台や映画メインの俳優だから民放ドラマで主役級のキャスティングはおそらく初めてでしょうし、
僕自身彼をテレビで見たのは3年前のドラマ「婚カツ!」(中居正広・上戸彩主演)以来でした


あのドラマが大コケして、
その上戸彩も結婚して、
安田大サーカスのHIROに祝福が殺到するというコントのような異常事態となりながら、
このドラマを見事に盛り上げ成功に導いたと言えるでしょう。
鏡の毒舌見たさで見てた視聴者もいたほどですから(オレ)


ストーリーの流れとしては前回のラストで自殺を図った唐川成吉(野間口徹)ですが、
妻・唐川詠子(堀内敬子)には不信な点も多かった
前回密会していた謎の男の存在等


しかし、公務員憎しに燃える「自称・正義の弁護士」の吹雪敦(及川光博)が詠子や市民を煽り、
その動きはデモとなり宝町税務署へと押し寄せる
脱原発にオスプレイに尖閣といろんな意味で「デモ」という言葉はタイムリーで生々しい・・・


そしてデモに我慢できずに税務署を飛び出し辞めるように訴える鈴宮
その様子はテレビ中継されていて、大阪市の実家にいる父・益二郎(塩見三省)も娘の「晴れ姿」を目にする


鏡は職を追われる可能性も出てきた
宝町税務署を相手にした訴訟問題に発展してきている
意識不明の唐川成吉がこのまま命を落とせば大問題になるという状況である


病院に見舞いに行く鈴宮
しかし妻の詠子に門前払いをくらう


川のほとりのベンチで佇む鈴宮
そこに「どの面下げて」状態で吹雪が「こんな所で休憩ですか。公務員はヒマでいいですね」と皮肉を言いながらやってくる


鈴宮はなぜ吹雪が公務員を憎むのか聞く
吹雪は前々から言っている「体裁」が原因だと告げる
「国家の体裁」の為に動いているのが鈴宮立ち公務員だと


いつもの立ち飲み屋で女子会に励む鈴宮と相沢と南部
鈴宮が吹雪に騙された事で南部が「アンタまた騙されたの?」と騙した張本人の相沢の目の前で叱責
そこで相沢をガン見する鈴宮の目線が面白かった(笑)
相沢も気まずそうに目線そらして(笑)
相沢も相沢で南部の変な前髪をしっかり突っ込んで視聴者のカタルシスを演出
そして南部はいつもながら毒づきながらも涼宮のフォローへ
一時は鈴宮の事「犯罪者の娘」とまで罵ったのに良くここまで関係修復できたもんだ
ぶっちゃけ相沢だってドラマじゃなきゃあそこまで関係修復は無理だったろうし(笑)


南部が去った後相沢に電話が入る
お久しぶりの白川(若村麻由美)である
白川とスマイリーキクチが待ついつか鈴宮を陥れたバーへ行く2人
白川は「女は自分を守る為なら何だってできる」といまいち役に立ったのかどうか曖昧なセリフを残す
とりあえずまた若村のまゆちゃんを出演させる以上は何か印象に残るセリフ残しておかないとね?


鍋島(鈴木砂羽)は鏡のデスクの引き出しを勝手に覗く越権行為
しかしそこにある書類で今回の事件の真相は鳥取にあると知る
仕事で出張など認めてもらえないことがわかっていた鍋島は有給を取り自腹で鳥取へ
そこまでする「熱い公務員」なんて現実にはいるんだろうか
それともやっぱり鏡に惚れてる?


とにかく鳥取に行き大衆食堂「唐川」の真の名義人に会う鍋島
前回で鏡が会いに行っていたあの老婦人で詠子の叔母である
ここで「唐川」の名義人変更は偽造だったことを掴む


詠子は掘トラストのあの男にたぶらかされていた
あの男は店(土地)目当てで詠子に近づいたのである
挙句に詠子を妊娠までさせちまった
公文書偽造で店の名義を移し変えたのもコイツの陰謀だ
これでついに事件の「点と線」が繋がった


成吉が眠る病院へ行く鈴宮
鏡がやってきてコンビ解消を告げられる
しかしいつの間にか鈴宮は鏡と一緒に仕事をしたいと思うようになっていた
珍しく気落ちしている鏡に吠えまくり「私じゃなきゃトッカン付きは務まらない」とまで言い切る
そうしている所に成吉の意識が戻った!!
なんというグッドタイミング!!
もうこれはもう・・・なんかもうアレである・・・


成吉に謝罪する鏡
しかし成吉は鏡は悪くないと告げる
妻に裏切られ店を取られた事が原因だと
成吉は自らが性的不能者であることもカミングアウトする
だから妻の妊娠=浮気確定ということだ
詠子が成吉に隠れてこそこそ産婦人科に通っていたのはそれが理由


成吉の意識が戻ったのに詠子と連絡が取れないとナースから告げられる
鈴宮はすぐに自殺の危険性を察知して店に急ぐ
間一髪で自殺を食い止める鈴宮
そこに吹雪もかけつける
2人でなんとか自殺は阻止した


「公務員は何人殺せば気が済むんだ」と叱責する吹雪
鈴宮は自殺の原因は公務員が追い詰めたせいではないと言いたいが、
奥さんのプライバシーに配慮して言えない
そこに鏡がやってくる
来る前に掘トラストの男をムショにぶち込んでからだ


堀トラストに店は取られずに済んだとお伝えする鏡
妻は夫に謝りたいと涙
鈴宮は「謝ってみたらどうですか?ご主人は意識が戻りました」と告げる
病室に行く詠子
成吉は笑って左手を差し出した・・・


「あ~あ、ヒーローになりそこねちゃったな」とボヤく吹雪
鈴宮は「結局あの夫婦を煽って追い詰めたのはアンタだ。アンタは体裁弁護士だ!」と噛み付きまくる
吹雪が最も嫌う「体裁」だが、実はその吹雪自身が体裁の塊であったという皮肉
人間は他人の欠点は良く見えるのに、自分の欠点には全く気づかない生き物
そんなことをこのドラマは改めて示してくれた


大阪から出てきた父に「公務員続けるのは、お金に殺されそうな女の人がおるからやと思う」と違和感のある関西弁で父に話す井上真央
父は娘の気持ちと成長を感じ笑顔で「お母さんの七回忌は必ず帰って来いよ」と笑顔で別れ
前回登場時はまだかなりトゲがあった益二郎だったが、今回は別人のように娘思いになっていた
相沢といい、南部といい、益二郎といい、皆良くそこまで変われるもんだ


またいつもの立ち飲み屋で祝杯を挙げる鈴宮・相沢・南部のヘンテコトリオ
しかも今回は鏡まで一緒に付いて来ているというありえないシチュエーション
誰が誘ったのかどうやって連れてきたのかこれはしっかり描いてほしかった(笑)
そこで吹雪の名刺を粉々にする鏡
そして差し押さえ指令の電話を受けて狂喜する鏡
それを見て「ステキ」と目をパチパチする整形サイボーグ南部
鏡のにもう完全に惚れている
おそらく鍋島も
鈴宮は・・・流石に恋愛感情はないな


そして翌朝差し押さえに挑む鏡と鈴宮
このドラマで初めてと言っていい井上真央の笑顔でドラマは幕を閉じる

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これ多分続編あるでしょ
2時間枠かあるいは連続でまたやるとか
かな~り続編を意識させる演出ありましたよね
ミッチーの最後の表情とか
あと池戸(おかやまはじめ)が最後複雑な評定してたのも気になる
このドラマの中では目立つことのなかった彼だけど・・・
次に何かは波乱起こしそうな気配?


視聴率的には・・・
1話 12.9%
2話 10.8%
3話 11.2%
4話 10.9%
5話 9.5%
6話 9.6%
7話 10.2%
8話 9.0%
9話 9.6%
10話 10.6%
全話平均 10.6%
1話が最高視聴率でその後は10%前後を推移するという数字でしたね
平均で10%を優に超えたわけですし悪くもないんでしょうが
数字だけで判断できない部分が多いですから日テレがどう判断するかでしょうね


でもこのドラマはロンドン五輪で2週間も放送が飛ばされた「ハンデ」もあったと思います
ここで序盤についた視聴者が離れてしまった部分もあるでしょうし
だからそれ込みで考えると健闘だから検討しようって感じ?
でも2話も話し飛んだのに10話まで放送できたのもすごいですよね
スタートが早めだったのもあるのかな


鈴宮の恋愛とか描いたらもっと面白いかもしれないですね
南部や鍋島は鏡に惚れてそうだけど、
鈴宮は違うかな
でも吹雪に恋をしたわけだけど、
吹雪を好きになるほどのきっかけってほとんどなかったし、
随分唐突に好きになったんだなぁと不自然感は否めなかったかな


井上真央のドラマってあんみつ姫以来だけど、
このドラマはなんか彼女の新境地って感じで面白かったなぁ
オドオドしながら猫背気味に喋る姿とか役作り良くできてる(笑)


本当に面白いドラマだったんで、続編大いに期待しちゃいます
最終回は時間延長なしでは全て出しきれなかったほど内容が濃かったからね
「続き」があると期待しましょう


以上、トッカン最終回(第10話/視聴率10.6%)「コンビは解散!?辞めないで!毒舌上司は私が守る」の感想(あらすじネタバレ含む)でした
次のドラマは武井咲主演「東京全力少女」です


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