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ATARU 最終回 感想 [ATARU]

ATARU 最終回の感想(あらすじネタバレ含む)です
2012年4月期クールのNO1ドラマ「ATARU」の「第1部」がついに今日終わりました
本当に楽しく謎だらけで素晴らしいドラマでした
笑いあり、涙あり、あぁ人生に涙あり
その内容、結果、大物ゲストの正体について完全あらすじネタバレ感想レビューになります


前回のラストでアタル(チョコザイ/中居正広/SMAP)は舞子(栗山千明)の母・真理子(奥貫薫)の死に、
舞子の父・達夫(利重剛)が濃厚に絡みあってることを感じ取りました
前回のラストで早くも決めセリフ(前半)の「mission accepted(捜査を始めます)」をブチかまし、
週跨ぎでのスタートとなった15年前の事件(事故?)の真相捜査です


まずは沢(北村一輝)の過去から
当時、機動捜査隊・初動捜査担当の新米刑事だった沢(当時おそらく25歳)は、
現場が早くも居眠り運転か自殺であるとの「捨て山」判断をしていることに疑問を抱く。


Nシステムの映像で真理子は目を開いて普通に運転していたしブレーキも踏んでいなかった
これにより真理子の自殺であると判断を下して操作は打ち切りとなった
しかしその映像を見ても沢はどうしても自殺には思えずそれがずっと胸に残ってモヤモヤしながら15年を過ごす


その罪悪感から、舞子を捜査一課に引き抜いたんだと告げた
そして舞子もその映像は見ていて、やはり自殺には思えないと同意見だった
出発前の真理子の様子からも自殺するとは思えなかった


そこにチョコザイが割って入り、「目を開けていた、居眠り運転、ブレーキ踏まなかった」と告げる
沢はもうチョコザイに操作をさせないつもりでいる為、「もう調査はするな」と3回告げた
しかしチョコザイは素直にアップデートしようとしない
自分の意思で拒絶しているのである
舞子と2人がかりで言っても聞かないチョコ君


そしてチョコ君はついに真理子の墓に行きたいと騒ぎ出す
墓に行ったら行ったでついに墓石を暴き出し骨壷を取り出して中から遺骨を全て出しちまった!
これはさすがにどうかと(笑)


しかしそこから中指の骨がないことに気がつく
「ありません。ありません」と連呼するアタル
そこにやってきた達夫は「私が母さんを殺したんだ!」と喚き走り去ってしまう・・・


一方、舞子は泣く
他人の「捨て山」を暴くことはできるが、自分の身内の事になると知りたくない事まで知ってしまうと
父が母を殺したというあまりにも残酷な事実を突きつけられて気持ちが折れてしまう舞子
しかしチョコ君が優しく涙を拭き取り「泣いていたら前が見えないよ」という言葉に励まされる
サヴァン症候群でありながら、初めて「人間らしい」言葉を発したチョコザイである
そのやさしさが・・・たまらない・・・


達夫は当時自動車メーカー「コバルト自動車」の設計を担当していた
愛する真理子が運転していた車も当然自分が設計した車である
事故現場に行き自分の設計の甘さが死亡事故を招いたと自責の念に駆られる達夫
さらに事故の前日、仕事ばかりで家庭を顧みない姿に真理子から「あなたに家族は背負えない」と告げられた
そして真理子も設計の欠陥を知っていた
真理子はその欠陥によって自殺したのだと思っていたのである
だから「私が殺した(自殺させた)」と言ったわけである


だが・・・自分で死のうと思ってる人間がそんな回りくどい自殺をするだろうか・・・?
めちゃくちゃキツい死に方になるだろうし
ちょっとこの達夫の想像には無理がある気がする・・・


「仕事と私(家族)のどっちが大事なの?」
これは男女の間の永遠に埋められない溝だろう
仕事が忙しいと男という生き物は本当に精神的余裕を失ってしまう
しかし妻(恋人)には「家族(私)なんてどうでもいいんだ」と映ってしまう
その意識のズレが生んだ達夫の真理子・自殺説である


そんな中、ラリー井上(村上弘明)は署内に入り込んでタバコをふかしていた
喫煙所で吸えやと文句を言う沢
アタルを天才として歩ませたいと言うラリー
アタルにはそれだけの「能力」があるとさらに続けた


沢は「オレもいろんな能力がある人を見てきた」と告げる
第6話に登場した、絶対音感を超えた「超・絶対音感」による体調不良で苦しむ水瀬咲絵(寺島咲)
第8話に登場した、超常現象級のスライダー(放電)体質の川久保良太(渡部豪太)の映像が流れる
これら「超人的能力」を有した人物は皆苦しんでいたとラリーに告げる沢


そして続ける
「(アタルの能力は)愛すべき個性じゃダメなのか?」
さらに続ける
「(アタルは)天才じゃなきゃダメなのか?」と・・・


今から3年半前のことだ
当時、事業仕分けに燃えていた頃の民主党議員・蓮舫がスパコンの開発費を削ろうとして、
「(世界で)2位じゃいけないんですか?」と言ったのを彷彿とさせた
これに噛み付いたのが蓮舫のタレント時代の「恩師」とも言えるビートたけし
「蓮舫はオレと一緒に水着着て熱湯風呂に入ってたくせに何を言ってんだ!」とたけし流の喝を入れていた


話は反れたがアタルもその「能力」の為に苦しんでいるということだ
忘れたい辛い記憶も忘れることができないというのは地獄の苦しみだろう
そしてその能力から引き起こされる睡眠障害もある
ぶっちゃけ本当にアタルのような人間がいたら間違いなく寿命は短いだろう
5歳で大学入試の問題を解く天才児などが長生きできないと言われたのと同じで
そもそもアタルの生活風景からとてもじゃないけど健康的とは言いかねる


だがそこはドラマ
とりあえず話を進める
でも北村一輝の「天才じゃなきゃダメなのか?」は蓮舫のそれとは違ってカッコ良かった
しびれた


そして遺骨の写真を見るチョコ君
頭部の遺骨に血痕を発見した
そこで変態科捜研の渥見(田中哲司)に鑑定を依頼すると真理子は脳出血によるマヒの可能性大とわかる
つまり脳出血からくる全身麻痺で運転(ブレーキ)不能になりそのままクラッシュしたというわけだ
しかし舞子はNシステムの映像ではちゃんと目を見開いていたからそんなはずはないと否定
渥見はまばたきをしていたかどうかを問いただす


そこで映像は残ってないものの当時の写真を保管していた為それを鑑識で解析にかけることになる
舞子はチョコザイに「協力して欲しい」と頼む
チョコザイはアメリカ式にサムアップをしてOKの意思表示
そして解析へ・・・


300m手前のNシステム映像からの写真と事故現場直前のオービスの写真を見比べることに
まばたきをしているかどうかはわからなかったが2枚の写真の違いをチョコザイが発見する
Nシステム写真(300m手前)では窓は開いていないし、右手にブレスレットをしていた
しかしオービスの写真(事故現場直前)では窓が開いていてブレスレットもしていない
全ての真実が見えたチョコザイはそれを説明できずパニックを起こし倒れてしまう


結局、チョコザイは能力の使いすぎで(?)眠っているだけのようで、
そこにラリーがやってくる
ラリーは舞子の母を思う気持ちがアタルの慕母の情と重なったんだと告げる
アタルの中に人の為に何かをしたいと思う感情が芽生えたのかもしれないと
しかし舞子は元からアタルにはそういう部分があったと告げる
第8話の川久保の「天職」を見つけてあげたシーンがそこで浮かぶ・・・



一方鑑識では全員で真相を検討している
さらに解析を進め右手中指に血液反応が出ていることを発見する
つーか良く見るとハンドルにかかってる中指がない(右手の親指以外が3本しかない)んだけど・・・
なぜそこに誰も気づかない(笑)


ここでチョコザイがしきりに言っていた中指の骨がない事と真相が繋がる
真理子は運転中に脳出血を突然発症した
そして全身が麻痺し動かせるのは右腕のみとなった
助けを求めようとドアを開け対向車に手を出しだした真理子
そこに来た対向車がトラック(想像上だが)でブレスレットと中指を跳ね飛ばされたエグい真相が見えた・・・
中指を跳ね飛ばされれば激痛でのた打ち回るはずなのに真理子は無表情だったと舞子は訝しむ
しかし野崎(千原せいじ)が顔面にまでマヒが広がっていたから苦痛でも表情が変わらなかったと指摘する
これで全ての謎は「想像上」は解けた


しかし全ては想像の中でのこと
証拠となるブレスレットを事故現場300m付近で探そうと沢が指令を出す
この鑑識での「全員集合」やこのブレスレット捜索に大量動員がかかったりいかにも最終回的な演出
反発ばかりしている野崎もなんだかんだで協力的
それにしても村上弘明のサングラス姿はとて~もセクシー
さすがは仮面ライダー出身俳優(スカイライダー)ですね


しかしブレスレットは見つからず
15年経過していれば簡単にみつかるわけもない
まして中指などもう動物や虫に食われて骨も持っていかれてしまっているだろう
野崎達は近所の住民に拾った人間がいないか聞き込みにも回っていた
達夫は「そこまでして頂いただけでも十分です」と警察の皆に感謝する


すると野崎達の聞き込みから「気になる証言」を持ってきた人物がいるという流れでついに大物ゲスト登場!
最終回にふさわしく、なんとタモリ!
付近にある宝石店の店主で、達夫が真理子に婚約指輪を買った店でもあります
ここでついに真理子の真意が明らかになります


真理子は家族の絆再生の指輪を求めていたのです
家族4人分の指輪を
「REBORN」(再生)と命名されたそれを予約していて、
取りに行く途中で脳出血が生じあの不幸な事故が起きてしまったわけです
つまり、自殺じゃなかったということです


真意がわかるとチョコザイは舞子に「今は泣いてもいいんだよ」とまたもサヴァン症候群とは思えない発言
今回は「人間らしい」発言がかな~り出たチョコ君
症状が治りつつあるのか?


とにかくその言葉にワッと泣き出す舞子
一同も涙する中宝石店の店主は沢に「もう・・・帰ってもいいかな?」と尋ねる
沢は戸惑いながら「・・・いいとも」と答える
このやりとりに笑わなかった日本人はまずいないだろう(笑)
とりあえずこの宝石店の店主のおかげで真相がわかりました
さすがにブレスレットまで見つかるほどの「ご都合主義」なドラマではありません(笑)


その後は「後日談」へ・・・
まずは渥見の5人目の子供は双子だと思っていたら三つ子だったようで一気に子供は7人になった


犬飼は渥見により記憶を取戻し、ラリーに背後から不意打ちで思い切り蹴りを入れた
そういえば同時に連れ去られたあの女性はどうなったんだろう?


そしてアタルはアメリカへラリーと共に戻る事を決意
父の誠(市村正親)、母のゆり子(原日出子)に「リボーン(REBORN)」と告げ、
生まれ変わりたいと決意したのです。
両親の元で甘えてくらしているだけではただのニートです
アタルは自らの力で生きて行く事を選びました


そういえばこのドラマは絶対音感の持ち主が3人も登場しましたが、
市村正親も「古畑任三郎」で絶対音感の持ち主の犯人役を演じていましたね


そして舞子は警察を辞める選択を選びました
そして世の中の捨て山を掘り返す仕事を選ぶとのこと
それは具体的に何の仕事か明かしません
ちなみにラリーから誘われていた「SPB」の加入も断りました
となるとおそらく公原(平岡祐太)のいる「事故科学鑑定社」かな?
続編では平岡祐太もレギュラーになりそうですね


そんなこんなで「ATARU」第一部は終了です
回収されきっていない伏線や謎もある気がしますけど、面白いドラマでした
ラストの「いつかまた見てチョ」に「第2シーズン」の匂いがプンプンしますね(笑)
これだけヒットしたドラマですしぜひ期待したいです


とりあえず、中居クンめっちゃお疲れ様でした
超疲れる役柄だったと思うけど見事に演じ切りましたね
同じTBSで平岡祐太も出演していた「だいすき!」というドラマの主人公で知的障害の持ち主である、
「福原柚子」を演じた香里奈と同じくらい疲れる役だったんじゃないかな?
香里奈もあの役は相当疲れたと言っていました
本当にお疲れさまでっす!!


以上、ATARU 最終回の感想(あらすじネタバレ含む)でした
続編楽しみですね!


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