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きょうは会社休みます 最終回 ネタバレ [きょうは会社休みます。]

きょうは会社休みます。 最終回(第10話) 「恋の最終選択」(視聴率16.9%) ネタバレ(あらすじ感想含む)レビュー
花笑は朝尾のプロポーズを受けてもちっとも心ときめかず
「私、朝尾さんのことをそんな風に思えまへん」とキツい一言
しかし超タフで動じない朝尾は「互いの目と目を激しく見つめ合って心かき乱す恋愛に未来はないんだ。見つめ合う2人は互いに進路を邪魔してどこにも進めなくなる。君たち(花笑と田野倉がそうだったろ?」と実に的を射た的確な表現をつらつらと述べる朝尾


確かに付き合い始めにまるでラテンやフラメンコのダンスのように情熱的に燃えるような状態でスタートしたカップルってすぐに「息切れ」して3か月持たない事多い気がする
どっちみち激しく燃えるように愛し合うような関係を一生続ける事などほぼ不可能なのかもしれない
「落ち着いて自然体で」一緒にいて居心地よく感じることが長い恋愛・・・そして結婚生活には求められるだろう
朝尾はイタリアンレストランのオーナーより恋愛コンサルタントでもやった方が稼げるんじゃないだろうか
あのルックスと説得力だから女性客には困らないだろうし


朝尾は花笑の背後に回って顔を近づけると花笑はビックリして顔を離す
「しかしこのオレたちはそうならない。お互い何でも言い合えるし、これほどリラックスして話せるのはこのオレにとってもキミが初めてなんだ」と明かす田野倉
リラックスして話せる相手が花笑だけだったなんてとてもそうは見えないけど・・・
「君も少しくらいは同じように感じてくれてるんじゃないの?」と花笑に問う


「それは・・・友達だからでは?」と花笑
「友達みたいに気を許せる恋愛・・・いいじゃないか。それだって“好き”の一種だよ」と朝尾
花笑はレストランからの帰り道・・・実際田野倉に言えないようなことが朝尾には言えたり、知らぬ間に気を許してる瞬間があったことを悟る
ケンカするほど仲が良い、ケンカもできない関係は長続きしない・・・朝尾とは合えば口ゲンカばかりの花笑と朝尾・・・本音でぶつかり合える2人・・・


花笑は田野倉の送別会を兼ねた忘年会の出席をどうするか宴会幹事の大城に問われた
出席すると答える花笑に「無理しなくていいんだぞ?(欠席するなら)理由はテキトーに言っとくし」と気遣う大城
「ううん、大丈夫。忘年会に顔出さないわけにもいかないし」と答える花笑
「じゃ、何かあったら遠慮なく言えよ」とさわやかな笑顔で去っていく大城
これはこれでかなりナイスガイ・・・
職場愛が強いのか同僚たちへの気遣いや配慮が実に細やか


一華が朝尾を「品定め」するということで花笑は一華とさやかを連れて朝尾のレストランへ
最終回になって今更気づいたんだけど花笑と一華ってどっちも名前に「はな」があるんだよね
それも仲良くなった理由の1つって感じ?
花と華
梅と桜
愛と恋


朝尾が嫌味を言いそれに反発する花笑という構図でいつもの口ゲンカが始まるお2人さん
一華が花笑と友達付き合いしてあげてるのも「素晴らしいボランティア精神だ:と朝尾が言えば、
「この店に来たのもボランティア精神。この店がすぐ潰れたら従業員の方々が可哀想だから」とやりかえす花笑
ここでおませなさやかちゃんが「花笑ちゃん大丈夫よ。味もサービスも言う事ないから長続きする」とのこと
いくら「恋愛経験豊富(らしい)」からって5才でイタリアンの味がわかってたまるか(笑)
辛いモン食べられないくせに(笑)


演じる平澤宏々路ちゃん
「宏々路」と書いて「こころ」と読みます
決して「ひひろ」とか「ひろろ」とか「Kiroro」とかじゃないからな?
間違えるなよ?
もちろん、オレも読めませんでした(+_+)


一華は朝尾のルックスとブラックユーモア、そして2人のやりとりを見て「いいよ朝尾さん」と思いっきり合格点
結局口にはしてないけどルックス的にも好みなんだと思う
そういや演じる平岩紙は玉木宏と年齢的に同学年なんだよね
花笑が男性とあんな感じにイケイケオラオラで話してるのを初めて見たのが最大の理由とのこと
花笑は「あんな失礼な事言われたら誰だって言い返すでしょ」と反論
しかし一華は「本当に興味がなかったら言い返したりしないよ」とこれまた鋭いお言葉


「意地張ってないで認めなさいよ。花笑も朝尾さんのことが好きなんだよ」とちょっと暴走し始める一華
親友の幸せを思えばこそなんだろうけど・・・
煮え切らない花笑の態度にイラついたのかついにさやかちゃんが「花笑ちゃんがいかないなら私狙っちゃおうかな・・・」とまるで合コン仲間のセリフみたい派おマセ発言がまた飛び出す
35歳と5さいの恋愛・・・
つか父親より年上なんじゃないのか?(笑)


一華は花笑に「これが最後のチャンスだ」と危機感を煽る悪質セールスみたいなトークに入る
「あんな容姿と知性に恵まれた男が、どれだけ花笑がめんどくさい人間かわかった上でプロポーズをしている。こういうことを世間では・・・“奇跡(キセキ)”って言うの」と友人をコキおろしながらまくしたてる
「間違っても前の大学生(田野倉)に戻ろうとなんてすんじゃねぇぞ?それこそ無間地獄の始まりだこのヤロー」的にドスを利かせて脅しモードに入る一華
これも親友の幸せを思えばこそだろうけど・・・


自宅に戻りベッドの上で体育座りをして悶々とする花笑
朝尾にしろと言われても朝尾に恋愛感情が湧いてこないしドキドキもしなきゃキュンキュンもしないから好きになりようがないから結婚なんて実感がわかない
まして田野倉と別れたばかりなのに早くも別の相手なんて超絶不器用な「こじらせ女子」の花笑がそんな簡単に気持ちの切り替えができるわきゃない
いつまでも田野倉の事を引き摺ってしまう・・・当然の結果ではある


田野倉の事を好きだった気持ちさえわからなくなってくる花笑
田野倉への思いが嘘だったのか・・・?
そもそも「好きになる」って何だったのかという哲学的レベルにまで悩みは昇華してしまう
難しく考えず感情に従えばいいだけのことなのに
「こじらせ女子」にはそれができない


花笑と田野倉の交際は全て田野倉主導で花笑は常に「受け身」の恋愛だった
そして田野倉による一連の「サプライズ」を思い出す花笑
サプライズ・バースデーデート→「青石さん、多分・・・このオレの事好きですよ」発言→壁ドン→頭ぽんぽん→合い鍵プレゼント→親への挨拶で「真剣です」発言→今からやらせろ→同棲させろ→結婚させろ・・・他数々の愛の歴史が浮かんでくる
自分はただ「サプライズ」に弱いだけなんじゃないかと・・・


ここで毎回恒例の「花笑 愛の妄想劇場」がスタートする
今回は田野倉にヤられたドキドキシーンを全て朝尾が踏襲するというもの
壁ドン・合い鍵(しかもレストランの!)・頭ポンポン・「娘さんとは真剣です」発言をそつなくこなす妄想上の朝尾
そして一気にその場で「娘さんをください」と切り出す「今すぐにでも結婚できる男」朝尾
父の巌も「よし!娘はくれてやる!そもそも私は最初から君が良かったんだ」と切り返し、妄想朝尾との結婚ウェルカム状態の巌くん


巌は朝尾が高級外車(マセラティのグラントゥーリズモ)を乗っていたのを目撃していたからね
大学生と外車オーナーじゃ勝負になるわけがない
さらに母の光代も「朝尾・花笑・・・売れっ子漫才師みたいな名前でステキね」と感動でむせび泣く・・・
高畑さんおもしろいです(笑)
そして妄想朝尾との結婚が強引に推進されて戸惑う花笑で「妄想劇場」は終わり


勝手な妄想をして勝手にハラハラしてる花笑のところに加々見と大川がやってくる
加々見は大川とどんどん仲良くなっていって幸せの絶頂状態
おどけて花笑に「エヘッ」と挨拶をする加々見を「バカかコイツは・・・」的に見つめる花笑
一緒にランチをしていると大川は「加々見には全くときめきなんてないし、若い頃なら物足りなかったかもしれないけど、先々の事を考えればときめきなんて必要ない。遅かれ早かれ消えていく要素なんだから」と結婚を焦ってるだけに達観したお言葉


だったら何が良くて加々見と付き合ってるのか問う花笑
「素の自分でいられるかどうか。なんだか昔からの友達みたいな気楽な関係なんだ」と返す大川
「気楽さと友達」というキーワード
朝尾に大川、そして一華など恋愛経験豊富(?)な周囲の人物が皆同じポイントを重視することに戸惑う花笑
結局みんなそこなのかと・・・


しかも今日はクリスマスイブであることも忘れてた干物女状態の花笑
花笑のガラケーに何者かのメールが届く
「彼氏からじゃないですか~?」とネタ振りをする大川
届いたのは母の光代から
内容は「帰りにマグロと大葉とワサビを買ってきて」というときめきも胸キュンもへったくれもない内容・・・
たまりません


ガックリきて席を立つ花笑と田野倉が別れてから初めて目と目が合った
しかし花笑はすぐに目を背けてしまう
それでも田野倉がどこで誰とどんなクリスマスイブを過ごすのか気になっちゃう花笑


田野倉は田野倉で女に振り回され目標を見失うような男はダメだ的なものなのか柴山教授に見放されてしまい、希望する大学院の学部へ進学することが困難になってしまっていた
「当然だと思います。不義理を働いたのは自分ですから」と納得している田野倉
大学生が「不義理」なんて言葉使わないでしょ(笑)
元カノの戸崎は田野倉の事が弟のように思えるのか将来が心配でならないらしく提携してるアメリカの大学の交換留学プログラムの書類を田野倉に渡す


田野倉がそんな憂鬱なクリスマスイブを過ごしている時、花笑は家で手巻き寿司とシャンパンで静かなクリスマスを楽しんでいた
そこに朝尾から豪華な花が送られてくる
しかもメッセージカード付きだ
「猿から犬へ、愛をこめて」と朝尾らしくキザさ全開のメッセージ
だけど花笑はやっぱりサプライズに弱いのかそんなんでも胸がときめく


一方、加々見・大川カップルは朝尾の店でクリスマスイブのデートを楽しんでいた
相変わらず朝尾に敵対心ハンパない加々見は朝尾のブラックユーモアにほっぺたを膨らませるお馴染みの「ファンサービス」
そして大川が期待していたプレゼントをついに渡す加々見
高価なネックレス的なもんでも入ってそうな細長いケースを大川に差し出します


しかし中に入っていたのは古風な大型の鍵だった
それはスイートルームの鍵だと説明する加々見
これのどこがプレゼントなんだコノヤロー的に半ギレ状態の大川
「プレゼントは僕です」とほざく加々見
これはもう完全に・・・変人です


「これがどういう意味か・・・わかるかい?」的に切り出す加々見
「意味わかんないしわかりたくもない」と吐き捨てる大川
「僕は童貞を捨てるにふさわしい相手を探し求めていました。それがあなたです!」と衝撃の告白をする加々見
「それどういう意味だ?要するにスレた女ってことか?」的にブチキレ寸前の大川
しかし加々見は「結婚を意識する相手の為に大切に童貞を守ってきた。だから僕の童貞を受け取ってください」と、まるで初めての相手は結婚する相手と考えてずっと貞操を守って来た少女みたいなことを言う


即答で「断る」と突き返す大川
「そうおっしゃらずに・・・どうか受け取ってください」と、今にも土下座でお願いしそうな体勢で懇願する加々見
今度は大川は5秒考えてから再度「断る」と突き返す
最初に加々見がデートに誘ってOKをもらうまでのプロセスと同じパターンになった
そして嬉しそうにほほ笑む加々見に半ば苦笑気味の笑顔を返す大川


「童貞を受け取ってくれ」と男から言っても結局それは「やらせてくれ」と言ってるだけな気がするけど
でもこの夜でついに加々見も無事「卒業」したと考えるのが自然でしょう
今夜が山田


加々見が「卒業」している頃に青石家では朝尾の年齢話で盛り上がる
35歳と聞いてめっちゃ嬉しそうな巌と光代
「今、35歳がアツい!」って感じ?
結婚するにはちょうど良い開きだし「いつでも結婚OK」な年齢だもんね
外は雪が降りホワイトクリスマス
それを窓から見つめる花笑・・・綾瀬はるか・・・なんか顎がシャープになって常盤貴子に似てきたな・・・


ついに運命の田野倉くんお別れ会(ついでに忘年会)の日がやってきた
釣り船みたいな席に座る一同
これ多分「釣り船茶屋ざうお」だと思うんだわ
横浜にあるからねこの店舗
関東では他に所沢とか亀戸とか新宿にもあるわけ
店内で釣った魚を即調理してくれるというコンセプトなわけ


この「ざうお」は大宮にもあったんだけど閉店しちゃってさ・・・
このオレはそこに一番良く行ってたからせつなくてさ・・・
店長さんがとてもいい人で
雰囲気も良かったんだ
好きだった店が閉店してしまうあのたまらなく寂しい気持ち・・・君ならわかってくれるだろ?


そんなざうおでの忘年会で1年間を振り返る立花課長
さらに立花は新人歓迎会の二次会のカラオケ(上司の誘い)を平然と断った「イマドキの若者」を地で行く加々見に対して激しい憎悪を口にして場を盛り上げます
「上司にNOを言える若者」ってある意味カッコいいと思うけどな
上司に対してはどうしても「YESマン」になってしまうのがサラリーマンの辛いとこなんだからさ
立花課長みたいに優しくて理解力のある上司なんてなかなかいないのが現実なんだけど(笑)


二次会のカラオケは断って帰ろうとする花笑とすかさずそれをフォローする心優しい大城
すると「あれ?今日田野倉と全然話してないでしょ?」と指摘され田野倉に何か別れの言葉を述べよと求められてしまう花笑
「ここでの経験を生かしてこれからも頑張ってくれや」的な当たり障りのない言葉でお茶を濁しまくる花笑
田野倉は何も言わず振り返りもせずスタコラサッサとカラオケへ
1人トボトボ帰る花笑は田野倉の幻聴が聞こえてしまうほどの「末期症状」


二次会のカラオケで加々見が腹踊りをしているのをシカトしながらメールを打つ田野倉
「花笑さんと別れてからずっと考えてました。花笑さんと付き合っていた日々の事、そして自分の将来の事。今、思い返してみると、このオレは無理してました。花笑さんに喜んでもらえればずっと一緒にいられる。その一心だけでした。自分の事を大切にできない人間は、きっと好きな人を大切にすることなんてできない。そう思えたのも花笑さんと出会えたからです。正直言うとまだ心のどこかで花笑さんのこと整理できていません。でもこれからの時間がいろんなことを解決してくれると思ってます。花笑さん、これまでホントありがとうございました」


そんな田野倉からのメールをガラケーで受信して、みなとみらいの観覧車「コスモクロック21」をバックに読む花笑の目には涙が・・・
やっぱイイね横浜って
世界一夜が美しく映える街だと思う
ドラマの撮影が良く行われるのもわかるよ
抱きたい


意を決して朝尾の店に行く花笑
「私、朝尾さんとは結婚できません」と切り出す花笑
「彼の事がまだ忘れられないの?」と朝尾
「いえ、忘れます。絶対に忘れなければなりません」と花笑
「じゃ、どうして」と問い返す朝尾


花笑は別れてからも田野倉からの連絡を心のどこかで待っていたことがわかったと告げる
そして誰かを好きになるということは忘れようとしてもどうにもならない気持ちのことだと理解したと続ける花笑
「絶対に忘れなければいけない人の事が好き。だからオレとは無理。このままずっと1人でいるつもり?」と要約して問う朝尾
「はい」と答え泣きそうになる花笑
「泣きたいのはこっちだよ」と優しい笑顔を見せる朝尾・・・


職場の大掃除の日・・・
田野倉のいなくなったデスクを寂しそうに見つめる花笑
そして前々から立花に打診されていた総合職へのキャリアアップを受け入れることにした花笑
かぶせ気味に即答で「はいわかりました」と応答する立花
そしてついに田野倉の連絡先情報をガラケーから消去した花笑
押せなかった「YES」をついに押したのである・・・


大みそかは花笑の家で年越しそばを食べる青石家と一華とさやか
一華は朝尾のプロポーズを断った花笑をネチネチと叱責し続けるが、
大みそかに他人の家で娘と年越しそば食べてる時点で自分の家庭も相当ヤバい状況な気がするんだけど・・・
人の事心配している場合かい?
朝尾を逃した以上一生結婚できないと毒づきまくる一華


光代がそばを盛って来るとおとなしく縁側で座っていたまもるくんが食べたそうに乗り出してくるのが可愛い
抱きたい
そして一華は花笑が朝尾という好条件(借金持ちだけど)の男性からのプロポーズを断った事を光代に告げる
一華にソバが伸びちまうぞと語り掛ける花笑に乗じて「これで実家暮らしも伸びるわね」と大喜利を楽しむ光代
「うまい!」と不謹慎にもウケる一華
これも親友の幸せを思えばこそだろうけど・・・


そしていよいよカウントダウン
2を「ツー」じゃなくちゃんと「トゥー」と発音する花笑
1をうまいことマモルが「ワン」と吠えて合わせる
マモルを演じるタレント犬のジェントルくんは今後売れっ子になりそうね^^
そしていよいよ2015年がスタートした


そして新年
4月からの総合職転職に備えて花笑の総合職研修がスタート
指導係は大城
テンパった時の合言葉は「ケチャップ」だ
たまりません


田野倉に見せる為でもなくメガネを取り髪を束ねてデコ出しになり綾瀬はるかの化粧品のCMみちたいなルックスになった花笑
田野倉の後釜のアルバイトには日テレの岩本乃蒼アナウンサーが役名もそのままで入ることに
男性社員一同は「可愛い~」と声をそろえる
しかし鮫島はホモなのでは・・・?
ホモでも可愛いものは可愛いのかもしれないけど


一生田野倉との恋愛の思い出を胸に1人で生きていく決意をキメた花笑は、老後何かあってもいいように保険に加入した
着々と「おひとりさま」への外堀を固めていく花笑・・・


加々見と大川は結婚することに
付き合うまではともかく、セレブ婚狙いだった大川が年下で平凡かつ変態な平サラリーマンの加々見との結婚をこんなあっさり決めるのは意外ではある
それにしてもあんなボロボロにフられて普通なら諦めるところを粘りに粘って結婚までもっていった加々見はドラマとはいえ素直にすごいと思う
普通あそこまで完璧にフられたらもう絶対諦めちゃうもんだ


狂人的なハワイかぶれの立花課長は2人のハネムーン先を勝手にハワイにゴリ押ししながらも、その場をそそくさと立ち去ろうとする花笑の姿を確認して複雑な表情を示す
う~んやっぱりこの立花課長は近年稀に見る「理想の上司」キャラ


花笑は相変わらず数少ない趣味のレディースデーの映画鑑賞を楽しむ
するとそこに「おひとりさま」仲間の戸崎も来ていた
田野倉がアメリカ留学を決意したことを告げる戸崎
今田野倉と付き合ってんのかコノヤロー的に探りを入れる花笑
戸崎は研究に没頭していて恋愛とか興味ないという綾瀬はるかに負けず劣らずの干物女ぶり
しかも「1人の方が気楽ですし」という口にしちゃったら「おひとりさま」コース確定的な発言まで


とは言え演じる香椎由宇は仮面ライダークウガを演じたオダギリジョー、仮面ライダーフォーゼを演じた福士蒼汰と、「2人の仮面ライダーに愛された女」として女の幸せを満喫している立場ではないだろうか
ちなみに加々見を演じる千葉雄大もああ見えて戦隊ヒーローの「天装戦隊ゴセイジャー」でレッド(主役)を務めたハードアクションヒーロー出身俳優なんだぜ?
ほっぺた膨らませてぶりっ子男子してるだけじゃあないんだ
やる時ゃやるって感じではあるのかな?(゜o゜)


そんな加々見と大川の結婚式の日が突然やって来た
加々見は大して親しくもなかったものの人数合わせのコマがほしかったのかまだ大学生でご祝儀出すのもしんどい立場の田野倉まで招待していた
そのことを知っていた花笑は田野倉が来るのかと教会でソワソワドキドキ・・・
そんな健気な花笑の上に主の祝福が豊かにありますようお祈り申し上げます


そこに大城がやって来て田野倉は今日アメリカに出発するから結婚式には来ないと告げる
来なくてホッとしているのか、会えなくてガッカリしているのか自分でもよくわからない花笑
いや・・・明らかに後者です


結婚式の方は厳かに粛々と両家の両親・家族らしき人物も不在のまま行わわれる
誓いのキスの場面になる
しかし加々見の鼻から「ビンゴ」が・・・!
しかもその前に加々見がキスしようとする時の姿勢がまるで天使同士がキスするときみたいな・・・(笑)
抱きたい
いや・・・やっぱその趣味はありません


しょうがねぇから花笑は黒子のようにスサササッと地を這う人間の情念みたいな感じでお2人さんの足元まで「参上」しポケットティッシュを渡す
加々見は鼻にティッシュを詰めたまま誓いのキスをするという前代未聞の誓いの儀式となる
しかも男なのにまた天使みたいなポーズを取ってキスを待つ「受け身」の姿勢
結局年上の大川がリードする形で顔を両手でモンゴリアンチョップみたいに鷲掴みにしてブチュッとイキました
早くも尻に敷かれるのが決定的なこの夫婦の幸せをマリア様も見守ってくださっているでしょう


パーッティー会場は何と因縁浅からぬ朝尾の店で
確かにオシャレな店だけど加々見も大川も因縁がある朝尾の店を会場にするもんなのか
でも思えばこの2人が結ばれるまでの経緯を朝尾も最初の段階から見守って来た立場
そう考えるとこの店ほどふさわしい会場もないのかもやしれないね
店内に水槽もいっぱいあるだけに過去の事も水に流してって感じではあるのかな?(゚-゚)


花笑は相変わらず「パーティーで1人になっても浮かないポジション」である配ぜん係を勝手にこなしている
さすがに店でのパーティーで来客がこんなことしてたら店員に制止されるんじゃないだろうか(笑)
加々見のタキシード姿が「意外と」サマになっていると失礼な褒め方を心の中でつぶやく花笑
しかし、残ったローストビーフの形が南北アメリカ大陸に似た形であるだけで田野倉を連想してしまう「末期症状」を呈しているのは相変わらず
「田野倉欠乏症」とか「田野倉依存症」とでも言うべきか・・・


オーナーの朝尾は花笑にまた配膳係やってんのかとコケにしてくる
田野倉が来なかったことに言及する朝尾
「もう忘れましたから」とつい直前まで末期症状が出てたくせに強がる花笑
ウェディングケーキを取りに行くよう煽る朝尾
幸せが足りない人は多めに食べるのが良いらしい
その皮肉にムッとして朝尾を睨む花ちゃん


誓いの儀式の最中にビンゴが出ただけにビンゴゲームが始まる
地味に商品が普通の結婚式より豪華
結構金かけたねこの結婚式
それまでに冷めてた花笑だが商品にアメリカ旅行ご招待券があり突然テンションが上がる
リーチまで来ていて最後の50番と51番・・・わずかたった1つ違いでビンゴに届かなかった花笑


また朝尾が茶化しにやってくる
ビンゴで当たらなくても自分でアメリカ行きゃいいだろと核心を突く
「だからもう彼の事は忘れましたから」と再び言う花笑
「知ってた?本当に相手の事忘れた人は“もう忘れました”なんて言わないんだよ」と朝尾
あぁ・・・言われてみれば確かにそうだ(笑)
そう言ってる時点で全然忘れてない・・・忘れられないってことじゃあないか!!


しかも朝尾は「やっぱりまだ君の事が好きだ」とまで言い出す
「君がまだ、彼の事を好きだから」と続ける
「どういう意味ですか?」と戸惑いながら尋ねる花笑
「彼に恋してる君が好きなんだ。不器用でも真っ直ぐに恋してる君がね」と別の男を好きな相手を好きになってしまうというめちゃくちゃ報われない性格をしていることが明らかになる朝尾
こりゃ一生ひとりぼっちなのは花笑じゃなく朝尾になりそう


朝尾が花笑の背中を押し、田野倉の空港直通バス乗り場へ大城がビンゴで当てた電動自転車で行くことに
主人公がヒロインを走って追いかける・・・
「最終回の定番」みたいな流れに突入
男女逆だけど
とにかく「最終回は走れ」みたいなお約束は何年たっても変わらない


田野倉に会いに向かう花笑の姿を寂しそうに見つめる大城
他人の恋愛の世話ばかり焼いて自分の恋愛には全く無頓着に見えた大城の「本音」がついに明らかに
大城は花笑が好きだったんだ・・・
同期なんだしこの花笑が田野倉と出会う前・・・つまりこのドラマや原作の前段階でいくらでも告白する機会はあったはず
なのになぜずっと花笑を放置していたのか謎だけど・・・


「好きなのに・・・」花笑の恋愛を応援する朝尾と大城
「自分で幸せにしたいと思わないのか」というお互いの共通点に意気投合して飲み明かそうとする2人
好きだからこそ幸せになってほしいし応援してあげたい・・・そんな気持ちが2人にはあったんだ


商品の電動自転車は新品で充電していなかったから寧ろちょっと重いママチャリとなってしまい花笑は息を切らしながら必死にバス乗り場へ急ぐ
しかし特にヒネリもなく出発前に間に合い、乗車を待つ列の後姿からまた別の他人のそら似パターンかと思ったけどこれもヒネりなく一発で田野倉を「ビンゴ」した花笑
田野倉は花笑のことは半ばあきらめ気味だったこともあり予期せぬ展開にめっちゃビックリした様子


「もう解決した?もう時間切れ?私の事とっくに解決しちゃった?」と問う花笑
「解決・・・してない」と返す田野倉
「じゃ、待っててもいい?帰って来るの待っててもいいかな?」と勇気を振り絞って言う花笑
「最初に言ったじゃないですか、花笑さんきっとこのオレのことが好きだって」と田野倉
そして花笑をギュっと抱しめる田野倉


「待ってて・・・1年で帰って来る」と甘く切ないイケメンボイスでささやく田野倉
こんな声でこんなセリフ吐かれたらどんな女性だってメルティー状態になっちゃうんだろうね・・・
田野倉を乗せたバスは出発する
花笑は結構ガチに走ってどこまでも追いかけて手を振り続ける
花笑の性格上、自分でバス乗り場まで田野倉を追いかけてくるだけでもすごいのに、
ここまで走りまくって手を振り続けるとかかなり「頑張った」行為


そしてさらに1年後
2016年になっても「ガラケー一筋」な花笑
それどころか機種変すらせずずっと同じ機種を使い続けている驚異的な物持ちの良さ(笑)
そんな花笑のガラケーに1年間アメリカの経営学を学んで大きくなった田野倉から「明日12時の便で帰ります」とメールが入る


極度の心配性である花笑は1年間会ってなかっただけで田野倉が自分に気づかないのではと心配になる
ついに初白髪まで出てしまった花笑
総合職になってのストレスの増加か加齢によるものか微妙なとこだけどそもそもこんな心配性じゃ白髪生えても無理はない
たった1年で顔忘れるわけがない
・・・と思ったけど「紅岩」のブッシーにはほぼ忘れられかけていた花笑・・・


最終回だけに花笑の「愛の妄想劇場」は2本立て
今度の妄想は空港に迎えに来ているのは花笑だけじゃなく花笑みたいな地味な服装と髪型とメガネの女性・・・というかおばちゃん軍団?
田野倉は誰が花笑かわからず手当たり次第に抱きしめるが「花笑」がビンゴできずなんかもういやになっちゃった敵にトボトボと風とともに立ち去ってしまう
やっぱ福士くんは藤木直人に似てると思うのは髪型の関係かな・・・


花笑は「きょうは会社休みます。」してまで田野倉を空港に迎えに行く
ドラマタイトルだからそうする必要があったんだろうけど、総合職になったら当日欠勤はなかなか許されるもんじゃないんだし、前日に言っておくべきことだろうけど・・・ドラマタイトルなんだから仕方ない
実際「きょうは会社やすみます」したことはほとんどなかったけどね
最初の事件名だけ関係があってその後の事件にはほとんど関係性がなかった「ストロベリーナイト」みたいなもんか


電話を受けた立花課長はなんとなく花笑が仕事を休む原因が察せられたようで嬉しそうな様子
花笑と田野倉の関係をノーヒントでその人間洞察眼だけで見抜いた立花課長だけある
職場では大川の入れたコーヒーが美味くなったと絶賛の嵐
毎朝弁当も作ってるとホラを吹くが実際作っているのは加々見
とりあえず子供はまだの様子


そして花笑は空港へ
何のヒネりもなく田野倉に気づいてもらえた花ちゃん
田野倉は髪を切ってさわやかな感じになっていた
でも切る前の方がカッコよかったような
どっちみちカッコいいんだけどさ


青石花笑、31歳
元カレと二度目の恋が始まる
2人は手を繋いで歩き出し、この冬最高のラヴ・ストーリーは終了

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壁ドンに頭ぽんぽん・・・
これでもかと強烈にアピールされたドラマでした
しかしそんなにいいもんなのかなぁこれって
しかも今はイケメンモデルが同行して壁ドンや頭ぽんぽんを現地のホテル内でやってくれるという海外旅行パックまであるらしいですからね・・・
よくやるよ


各和視聴率は
1話 14.3%
2話 17.0%
3話 17.1%
4話 17.3%
5話 15.8%
6話 15.5%
7話 16.3%
8話 14.1%
9話 15.9%
最終話(10話) 16.9%
平均視聴率 16.0%
今クールで2番目の視聴率を記録しています
藤村真理先生の原作との兼ね合いがありますから続編があるかどうかは微妙ですが、
綾瀬はるかが演じていた「ホタルノヒカリ」に続く綾瀬はるかのシリーズものに発展する可能性はありそうです


毎回の妄想劇場や加々見の空回りなどいろいろ面白い要素のあるドラマでした
完全女子目線ドラマでしたが男(オッサン)でも楽しめたドラマだったし
配役も良かったと思います
槇原敬之による主題歌の「Fall」も良かったです


そしてとにかく毎回毎回マモルが可愛かった
特にあの「伏せ」がたまらなかった
きょうは会社休みます。 最終回(第10話) 「恋の最終選択」 ネタバレ(あらすじ感想含む)レビューは以上


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