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プラトニック 1話 感想 [プラトニック]

NHK BSプレミアムドラマ プラトニック 第1話 「ストレンジャー」 感想(あらすじネタバレ含む)
あの野島伸司脚本で堂本剛出演とあり、kinkiファンとしてこれは是が日でも見なくてはと忙しい中なんとか時間を作って見始めたドラマ
これまでにない壮絶なストーリーにいろいろ考えさせられ、本当にディープなドラマですが、それだけに非常に興味深いドラマだと感じさせるこの第1話でした


主人公でメインヒロインの「望月沙良」を演じるのは中山美穂
堂本剛とは共にアイドル出身ということでいろいろ共感できる部分もあるのかもしれません
沙良は14歳になる1人娘の沙莉(永野芽郁)が先天性の心臓疾患により生まれてから1度も病院から出ることもなく、常に「余命○○」状態で延命を続けている状態に苦しみ続けている母親を演じています
紗莉は子供の頃から「持って○○まで」という状態を何度か乗り越えてきたみたいですが、
心臓疾患の根本的問題が解決されたわけではなく病室に張られている過去の誕生日の写真が悲しさを誘う


沙良は自殺志願者が集まるネット掲示板に目を通す
死にたいと言っている人間の多いこと多いこと・・・
娘の紗莉は生きたくても生きられないのにと思うと複雑な思いになるのは想像に難くありません


思わず「どうせ死ぬなら、娘に心臓をください」と書き込んでしまう沙良
反発のレス(返信)の嵐の中で、1人だけ「僕のハートを差し上げます」と返信してきた人物がいました


その人物が堂本剛演じる謎の青年です
折鶴を目印にとあるカフェで待ち合わせすることになった沙良
自殺志願者掲示板からの出会いということで危険極まりないことから、
弟の和久(小泉孝太郎)が「書き込み主」として会う事になり、
沙良はその後ろの席で背中を向けながら会話を聞くと言う方法に


最初の段階から怪しすぎるとまともに向き合おうとしていない和久
待ち合わせ場所に現れた謎の青年にも露骨に警戒心を呈して、
挙句には「簡単に死ぬとか言うその甘ったれた根性が・・・」的に説教まで始めてしまう始末


謎の青年は意味のない説教に付き合う気もなくカフェを去ってしまう
追って来た沙良に「書き込みは女性だと思ってました」と元々和久が「書き込み主」ではないと見抜いていたことを告げる謎の青年
オレンジ(みかん)色の夕日に包まれ折鶴をかざす青年を見つめる沙良はもうこの時点で恋心を抱いているかのような表情・・・


これが沙良とこの謎の青年の初めての出会いとなる一連のシーンであり、そのロケ地ですが、横浜の都筑区仲町台にある「フレスコ」(http://www.fresco-yokohama.jp/)(http://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140203/14001983/dtlphotolst/3/smp2/)という店舗です
また、沙良が青年を追いかけた初めて会話をした場所は東京都足立区の千住大川端公園(http://adachikanko.net/midokoro/archives/137/near/zoom14)
横浜から足立区への大移動だったわけですね(笑)


この謎の青年は脳腫瘍で余命わずかという状態であった
つまり、この青年は「僕はもうすぐ死ぬから、死んだときにこの心臓を娘さんにあげてください」という話だった


ネカフェ難民のような生活を続けていたこの謎の青年を沙良は自らの自宅に済ませて、
自らが経営するコンビニの深夜時間帯の店員として働かせる事に
この時点で素性も名前も全く知らない相手を自分の家に住ませて同居するほどの危険を犯しても娘の命を救対という沙良の母親としての強い意志が感じられる
つまり、一緒に住んでいれば死が訪れた時すぐに対処できて、心臓移植には「鮮度」が必要だからということだ


沙良は謎の青年に名前を問うが、謎の青年は自分の名前を知る必要もないだろうと答えようともしない
「あなた」とだけ呼んでいてくれれば良いと


紗莉の父親でもアリ、沙良の別れた夫の武彦(吉田栄作)は、沙良が得体の知れない自殺願望のある男と同居を始めたと知り、まるでガサ入れの刑事のように自宅に乗り込んでくる
武彦は謎の青年にキッチンにあったナイフを突き出し「死にたいんだろ?だったら今すぐ死ねよ」と脅す
それを止めようとした沙良を振り払った時に沙良の手を切ってしまう
武彦はまだ沙良を愛している様子が伺われるが「帰って」と追い返されてしまう


謎の青年はコンビニ勤務でも並外れた洞察力を発揮し、
万引きをしようとしていた謎の女性、都築美和(野村麻純)の反抗を阻止する
それも「事を荒立てず」に極めて穏便に


謎の青年は、自らの心臓を移植することになる紗莉にも会いに行く
紗莉は生まれてから一度も病院から外出できていない境遇であるものの、
院内学級等で教育はしっかり受けている雰囲気が出ていてそれなりに利発な様子


「狭い世界に生きている」という紗莉の言葉が悲しみを誘うが、
それだけに接している数少ない身近な人物を読書の登場人物に当てはめて想像することが楽しみだと語る紗莉
謎の青年に「何の役がいい?」と無邪気に問う
怪盗に窮している謎の青年に「魔術師」の役を与えた紗莉
その言葉に何か感慨を受けた様子の謎の青年


謎の青年は、病気の発症を知り雨の中で絶望していた自分に傘をさしてくれたホームレスのテツ(尾藤イサオ)に会いに行く
破棄してしまうことで有名なコンビニの賞味期限切れ弁当を今後は差し入れできると語る謎の青年
テツは謎の青年を「他の奴とは違う」と一目置いているようだが、
突然「お前誰だ?帰れ!」と発作を起こしてしまう人間恐怖症のような症状を呈している


沙良は紗莉の主治医で世界的権威の心臓外科医である倉田敦司(尾美としのり)に、謎の青年とのことを話す
このやり方で心臓を移植するのは臓器売買と見なされ、移植手術の執刀もできないと言われてしまう沙良


沙良は自宅に戻り謎の青年にこれまでのバイト代を差し出しやはりこの計画は無理があると告げる
謎の青年はそういう状況になるのも見通していたようで、「究極の裏技」として沙良と結婚をして自らが紗莉の父親になることを提案する
肉親からの移植なら医師法にも触れず問題がないからである
この提案こそ「魔術」であると紗莉の表現を用いる謎の青年


沙良は名前も年齢も素性も知らない謎の青年との結婚を受け入れる
「彼を愛してはいけない」と心に誓いながら・・・・

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というところで今回は終わり
死と向き合うことになり、常に達観し、どんな状況でも冷静さを全く失わず、そして並外れた洞察力まで得た謎の青年を演じるにあたり、常にクールな雰囲気をキープしがたいな堂本剛には適役だなと見ていて納得しました


無精ひげを生やしていた時の謎の青年の横顔がUPになり露骨に開いた毛穴まではっきり映し出してしまうのは狙いだったのかどうかわかりませんが、10代の頃のすさまじくカッコいい堂本剛に憧れていた自分としてはあの毛穴のシーンを見ていて何だか感慨深いものがありました


「女であることを捨てた」と強調する沙良
愛してはいけない(愛してもすぐに死んでしまう)男との結婚を選んだ沙良
その沙良の「女の本能」が目覚めていくような流れになるんでしょうか


この第1話を見ただけでも最終回は壮絶な結末が待っているであろうことはわかりますし、
エンディング映像での病気発症前の謎の青年の様子や、
発症した時の生々しい演技、
さらに次週予告ではシャワーを浴びている時に症状が出ているところまで描かれていましたね
彼の余命がどれくらいなのか、それまでに彼は何を現世に残すのか・・・いろいろ考えさせられるドラマでした


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コメント 10

ゆこ

こんばんは
あまりにプラトニックが私にとってすごかったせいか…
昼顔というドラマを前前々回から見始めたんですが、上戸彩のナレーションがなんか沙良とかぶってしまって…名前もさわ、だったかな、似ています(^_^;)神様、これは罰ですか?て言うんです。沙良の、これは夢ですか?とすごい重なった。前回の最後も、2人の世界に、みたい事を言うのでなんだか重なってしまいます。だからどうということはないのだけど…。そしてその後またレストランのシーンをみました(u_u)
今回の事件ですよ、また柴けん先生結ばれませんでしたね。笑。最終回では誰かと出会えるのでしょうか?^_^
by ゆこ (2014-09-01 01:15) 

ショウ

ゆこ様すっかりお返事おそくなってしまってゴメンなさい(>_<)
仕事上全く時間がなくなってしまってブログに全然ログインできなくなってしまってました
しんどかった・・・

昼顔人気みたいで僕も見たいと思ってたんです
上戸彩と斎藤工の組み合わせは別のドラマでも見ていたことがあるし
でもそんなにプラトニックと被ってるんですか?
気になるなぁ・・・

獣医さんも今まとめて見終わりました^^
回を追うごとにハートフルな中身のあるストーリーになってきていますね
最初からあんな感じでやってればもっと人気出たのになぁと残念に思ったりもしています
移動動物園の動物たちが可愛くて可愛くて^^
by ショウ (2014-09-10 21:33) 

ゆこ

お返事ありがとうございました。料亭のタコ!羨ましいです。
今、今日(昨日)の昼顔みましたが、見終わるとプラトニックみたくなって、みています(*^^*)
昼顔は、好きなドラマじゃなかったなあ…(^_^;)プラトニックは、本当に素晴らしいなあ。
by ゆこ (2014-09-12 02:49) 

ショウ

ゆこ様こんばんは^^
タコそれまでは大して好きじゃなかったんですが、揚げたタコは天ぷらもそうですがから揚げでも美味い事を知りハマってしまったのであります^^
だんだん、空に飛ばす方の凧まで好きになりそうで困っています
それは嘘です(笑)

昼顔はドラマ名の通り昼ドラみたいなドロドロドラマみたいですね
見よう見ようと思いながらもう来週で終わりですね・・・
この夏はほとんどドラマが見れなかった・・・
それだけプラトニックは素晴らしかったという反動もありますけど・・・
この夏は・・・忘れない
by ショウ (2014-09-13 02:15) 

ゆこ

凧!笑!!

ほんっと素晴らしかったですよね。プラトニックは。私もプラトニックみてビリージョエルの音楽を知って、生活変わりました。
柴先生ですが、今回のみましたか?あの、ジョンはなんだったのかな…?
by ゆこ (2014-09-13 07:22) 

ショウ

ゆこ様こんにちは^^
プラトニックは僕が見たドラマの中でも屈指でした
それだけに終わった後の喪失感が大きくなってしまったこの夏・・・
獣医さんも見ましたよ~
ジョンは清水美沙の家族が以前飼っていたわんちゃんで、
家族が離婚でバラバラになるときに別の飼い主に引き取られていたんです
自分たちで飼ってた時は「ペロ」と名付けていて、
引き取り先では「ジョン」と名付けられていたんです

結局また家族一緒になることになって、
引き取り先も高齢の夫婦だったみたいで毎日の散歩が苦痛になっていたとのことで問題なく「ペロ」を返してもらえたということです

ただ、今回のストーリーは初期の中身のないストーリーに戻った感じがしてちょっと深みがなかったですね
柴犬先生がただ振り回されて騒いでるだけの初期のテイストでした
あちらの家族も一度離婚したものがあんな簡単にあっさり元通りになれるものなのかと不自然でしたしなんだか深みがないストーリーだなぁと
でも次回は最終回ですからね
結構感動のストーリーになるんじゃないかなと思ってます

by ショウ (2014-09-13 12:12) 

ゆこ

あれ!ジョンの事、そんな説明やってました??ありがとうございますm(__)m私は何をみていたんでしょう(-_-)想像で、きっと飼っていた犬だったんだなとは思いましたが、あんな誘拐だなんだと怒られたのに、結局一緒に住んじゃっていいのかな?って思って思いました(^_^;)貼り紙して探していたのに…
私も、またこんなに家族があっさり戻るんだなと思いました(^_^;)初期はこんな感じだったんですね。
by ゆこ (2014-09-14 08:52) 

ショウ

ゆこ様また又お返事が遅くなってゴメンなさい(+_+)
過去のコメントと勘違いしてしまっていました(+_+)

獣医さん、終わりましたね
最終回はベタな展開ではありましたけどなかなか良い話だったと思います(^-^)

プラトニックの7話のラストで「ピアノマン」が流れたあのイタリアンの店舗がたまたま仕事でわかりました(笑)
横浜市の青葉区にある「ジェノヴァ」という店↓です
http://www.e-page.co.jp/shop/4909/
もう1軒、同じ7話で青年が武彦と和久に腫瘍が小さくなったことを打ち明けた店もわかりました
東京都小平市にある「Homer」↓という店舗です
http://tabelog.com/tokyo/A1325/A132501/13035096/dtlphotolst/3/smp2/
どちらもすでに知っているかもしれませんが、たまたま仕事上で知ることになった店舗なんでお伝えしておきます^^
by ショウ (2014-09-22 00:44) 

ゆこ

こんにちは!
ありがとうございますm(__)mお店のことは全く知らず、知る術もなく、本当に実在するお店なのかもわかりませんでした。すごくすごく嬉しいです(;_;)きっと素敵なお店なのでしょうね。あんなお店が似合う女性になれたら、行ってみたいと思います。場所はすぐ行けるような距離ではないですが…。死ぬまでには必ず行こうと今決心しました。
コメントは、もういい加減続いていて、流石にご面倒だろうご迷惑だろう、他の読者さんも、またこの人かーなんて思っていたらどうしようと思って、もうやめようと思っていたんです。いつもありがとうございますm(__)m

獣医さん、そういうことだったんだーと思いました。途中、柴先生とも実は血が繋がっていたりして、なんて思いましたがそんなことはなかった(^_^;)良い話でしたね(*^^*)

今からお店のホームページ見てみます♪


by ゆこ (2014-09-23 14:35) 

ショウ

ゆこさまこんばんわ^^

「ジェノヴァ」そんなに喜んでくれるなんて何だか恐縮です(^^ゞ
ホント仕事で偶然知っただけだったんですよ
でもドラマのロケ地は大体調べればわかる場所も多いですね
ちょっと自力で調べてみると・・・
1話で沙良と青年が出会った店↓は横浜の仲町台にある「フレスコ」
http://www.fresco-yokohama.jp/
http://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140203/14001983/dtlphotolst/3/smp2/
その店を出て行った青年を沙良が追いかけて、みかん色の光につつまれて折鶴をかざす青年を見て沙良が実質一目惚れした公園は東京足立区の「千住大川端公園」
http://adachikanko.net/midokoro/archives/137/near/zoom14

横浜の店から足立区までのとんでもない距離を追いかけたのかとか野暮なことは言いませんがいろんな所でロケをしているもんですね(笑)
「キミが嘘をついた」って感じではあるのかな(^-^)

コメントに関しては寧ろこちらこそ仕事が忙しくなると3週間も1か月もログインしなくなったりしてしまって申し訳ないと思ってるくらいですよ。ちなみに更新が全然できていないブログですからアクセスもほとんどないんで他の方のことは気にしなくても大丈夫です(笑)何か言いたいことでも文句でもあれば何なりとお申し付けくださいませ^^この夏クールも話題の「HERO」や「昼顔」など見ることもできず終わってしまいました・・・。せいぜい深夜にようやく落ち着いて獣医さんとかタイムスパイラルをちびちびと見ている程度でした・・・

でも獣医さんの最終回良かったですよね!
やっぱり動物って見てるだけで心がなごみます
仕事柄交渉や営業が多いから心がすさんでばっかりなんで(泣)
by ショウ (2014-09-23 21:33) 

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